どう言う葬儀を行うかは人それぞれです。こうしなければいけないと言う決まりはありません。費用は気にしないので盛大に行いたいと言う人がいる一方、従来の葬儀はムダが多いと考える人もいます。とくに、最近は費用を抑えることを考える人が増えてきました。
しかし、費用を抑えるためのポイントは何でしょうか。やはり、参列者の人数でしょう。参列者が多くなればなるほど、それに合った広い式場が必要になります。式場が大きくなれば、当然祭壇も大きくしないといけません。
釣り合わなくなるからです。言うまでもありませんが、お金がかかります。葬儀にかかるお金を抑えたいのであれば、規模を小さくすることです。規模を小さくすると言うことは、参列者の人数を減らすことにつながります。
広い式場を借りる必要がなくなるので、かなりのコストが抑えられるでしょう。
[参考情報]
葬儀費用の相場・料金と平均価格/家族葬・お葬式費用【公益社】
www.koekisha.co.jp/price
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葬儀費用は、当日払いが当たり前で、直接現金を手渡すと言うのが当たり前だった時代がありました。その当時は、多額の現金を用意するのが大変と言う声も多かったです。しかし、現在では後日振り込むと言うのが一般的になりました。
葬儀後1週間以内に支払えばOKとされています。ただ、直葬や身内だけで行う規模の小さい葬儀の場合は、当日に払わなくてはいけないこともあります。事前に葬祭業者に確認しておきましょう。ちなみに、お寺へのお布施は今でも現金を直接手渡すのが基本です。
小切手はもちろん、振り込みも失礼に当たるので注意しましょう。お布施を渡すタイミングとしては、通夜が終わってから渡すのが慣習になっています。葬祭業者にお布施を渡す人もいますが、これは避けた方が無難です。お布施は直接お坊さんに手渡すようにしましょう。